玄関鍵の回りが悪くなったものの対処メモ

玄関鍵が素直に回ってくれず、対処したら2カ月くらい運用してもそのまま安定していたので過程も含めてメモしておく。
対処する前は鍵の位置を変えながら何度もトライして、解錠するのに1分くらいかかることがあった。
対処後はするりと回ってくれて、開かないということは今のところ一度も無い。

ただ、よく調べたら一般に推奨される内容ではなかったので注意のこと。

やってはいけないこと

・「鍵穴」にKURE556を差す
・たぶん精密なディンプルキー(平面にへこみがあるタイプ)には適用できない

今回やったこと(この方法ですべての人に問題がないとも限りません。自己責任でお願いします。)
・シリンダーの分解
・シリンダーの外側の出っ張りに回転時引っかかりがあったので、そこにKURE556をほんの少し差す
⇒あとはなじむように鍵を何度も回す
・分解したシリンダーを元に戻す

これだけですっきり動くようになった。鍵穴には何もしていない。
ただ、後で調べたら鍵にKURE556は御法度とのこと。自分は鍵穴にはKURE556は
差していないので、それがよかったと思われる。鍵穴に差すと、解錠の度に鍵がべとべとになるので、
それがいやで鍵穴にはKURE556を差さなかった。

鍵の全交換で4万くらいかかるのかなと思っていたので、ダメ元でやってみたが、
家にもともとあったものだけで対処できたので費用はかからなかった。

ただ、この方法ですべての状態においてうまくいくとも限らないので注意が必要。
しつこいが、鍵穴にKURE556はダメとのこと。自分がKURE556を差したのはシリンダーの外側のみである。

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