googleインデックスの選択のされ方で気づいたこと

サイトのSSL化
このブログを運用していて、サイトのSSL化を行った。
すると、今までgoogle検索、yahoo検索から流入していた一日1〜2回くらいのアクセスがいきなりゼロになった。ただ、おもしろい傾向がわかったので記載しておく。

googleがインデックス化したものとしないもの
SSL化したあとにgoogleからのクロールがあったが、インデックス化されたものとされていないものがあった。10個くらいあった記事のうち、中間くらいで書いている2つの記事のみSSLでのインデックス化が完了していた。アクセスログによると、一通りgoogleのクロールがあったはずであるが、インデックス化されたのは、気合を入れて書いたものの2つ。。。よくできている。一応書いてある、といったくらいの内容のものは除外されている。同じurl内に保管されていて、時期も関係無い記事だとすると、何を見て登録しているのだろう。

具体的には
次の2つのタイトルのものが先行してインデックス化された。他のページはクロールのみ行われ、インデックス化されなかったという悲しいことになっていた。。。

SSLでインデックス化されたもの
2016/05/03 スリムPCのHDDをSSD化
2014/05/17 パソコン自動時刻同期(原理説明)

文字量
文字量も関係しているのだろうか。この2つの記事は文字量が多い。googleが示していることとして、質の高いコンテンツを検索結果の上位に持ってくる、ということがあるので一概に文字量が多いからよいというわけでは無いだろうが、文字が多いことも判定要素として重要なのだろう。

使用しているキーワード
あとは使っているキーワードも関係ありそうだ。これは以前のクロールでインデックス化されているものを確認すると、iPhoneとか、よくみんなが使うワードが入っているものがインデックス化されている。

このブログはアクセスが少なすぎるからこそ、重要でないと判定されたページはそもそもインデックスしてもらえないので割とその傾向がつかみやすいと思った。これは、ユーザが面白いかどうかというよりもgoogleの検索エンジンにインデックスされるかどうか、ということにおいてである。可能な限りインデックスされて、必要なときに必要な人に見てもらいたいと思う。

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